【鳥肌】20代男性が、シェイクスピアの四大悲劇を読んでみた
こんにちは。
足長お兄さんです。
シェイクスピアの四大悲劇を読みました。
年末年始には読書をして過ごそうと思い、図書館の本を物色していたところ、シェイクスピアの作品が目に入りました。
シェイクスピアと言えば『ロミオとジュリエット』が有名ですが、他の作品については読んだことがありません。
『ハムレット』は、高校の世界史の教科書にも載るほどであり、高校生の頃に、「いつかは読んでみたい」と思っていたことを思い出しました。
借りて読んでみます。
・・・面白い!!
四作とも、想像以上に面白かったです。のめり込んで一気に読み切ってしまいました。
四大悲劇というだけあって、どれもシリアスな展開(笑)
どの作品でも、首をかっ切っていた気がします( ゚Д゚)
あと、「感情の表現方法などが秀逸だなー」と思いました。
何というか、冗長かつ景色・描写を用いた具体的な表現な気がします。
例えば、『オセロ』では、怒りの描写を
「まるで、嵐の吹き荒れる風景の中に静かに立っていた巨大な山がいきなり噴火したかのようだった」
と表現していました。
めっちゃ怒ってるのが分かりますよね(・∀・)
ただ、やはり演劇が最もシェイクスピアの作品を楽しむのに良いみたいなので、いつかは東京の帝国劇場なんかで、観覧をしてみたいです!
新たな人生の楽しみが増えました(^^)/
素晴らしい作品をありがとう、シェイクスピアさん。
読んだことのない方は、ぜひ一読を!