【感想】令和2年度司法試験を振り返ってみて
こんにちは。
足長お兄さんです。
ブログを開設して3日目ですが、先日、当ブログに初めてアクセスがありました(^^)/
ブログを閲覧して頂いた方、ありがとうございます。
やはり、司法試験受験ブログには、一定の需要があるのかもしれません。
予備校の合格体験記などもありますが、予備校ヨイショの内容にしなければならないこと、ぶっちゃけた内容の思想・意見は書けないという弊害もあると思います。
当ブログでは、忖度なしで行きたいと思っているので、一受験生のリアルが分かると思います(笑)
皆さんのご参考になれば、幸いです。
さて本題。
シリーズとして、令和2年度司法試験を振り返ってみました。
改めて…「いやー、頑張った俺。ようやったわ、こんな荒修行(笑)」と思います。
冷静に考えると、司法試験の日程ってヤバいですよね。
プロのサッカーの試合って、45分ハーフの休憩20分じゃないですか。
司法試験の論文って、1科目2時間を、1日に3科目とかですよ。
人生かかった試験というプレッシャーに加え、謎の体力勝負を強いられる受験生…
これもう、例えるなら、ワールドカップの一次予選を一日で行うような暴挙ですよ。
(ワールドカップの一次予選は、4チームのリーグ戦で、3試合を行う)
彼らは、ちゃんと一試合ごとに中二日空けますよ…
国の威信を背負ってますし、ベストなパフォーマンスができるような日程にするのは、当然ですよね。
一方、司法試験の採点実感では、受験生はボロカスに酷評されます。
「そりゃこんな過密なスケジュールじゃ、パフォーマンスも低下するわ」というのが、実際に受験した感想です。
この過密スケジュールに合理性はあるのか、司法試験委員には釈明を求めたいところですね(笑)
まぁ、みんな条件は同じなので仕方ないですが。
何はともあれ、無事に最後まで試験を受けきれたので良かったです。
受験生の皆さんも、まずは自分の健闘を称えて下さい。
私は、全ての司法試験受験者に敬意を表します。