令和2年司法試験を振り返る(4日目)
こんにちは。
足長お兄さんです。
今回は、令和2年度司法試験の3日目を振り返りたいと思います。
1.起床~試験開始まで
ここは、1,2日目とほぼ同じです。
ただ、比較的得意な刑事系であること、今日を終えれば残すは短答のみということで、会場までの道中、テンションは上がっていました。
2.刑法
設問1が難しかったです。
去年と似たような問題でした。
全体的には、割とできたと思います。
出題者とのコミュニケーションが取れたような気がします。答案も7枚書けました。
「ここで絶対挽回するんじゃー!!」という気持ちで答案に魂込めました(笑)
3.刑事訴訟法
割とできたと思います。
設問1は、ローの教授がネチネチとしつこく授業していた所だったので、教授への嫌悪感が感謝に代わり、清々しい気持ちで答案を書けました(笑)
伝聞が出なかったことが意外でしたね。
4.試験後
両科目共まぁまぁの手応えだったため、首の皮一枚繋がった思いです!( ;∀;)
翌日は短答なので、ここからの短期記憶が重要です。
コンビニで食事を買い込み、すぐにホテルに帰りました。
条文の素読・百選のザっと見により、足切りラインを絶対に割らないように、最低限の知識を詰め込みます。
「過去問では足切りを割ることはなかったので、大丈夫だろう」と思っていましたが、辰巳模試では短答E判定だったので、万が一もあり得ます...
(「足切りするくらいなら、論文試験を最初から受けさせるな」と司法試験委員会には強く言いたい)
4日目は徹夜する人もいますが、私は寝不足だと頭が回らないため、この日も通常通り23時に就寝しました。
いよいよ最後の戦いです...
~続く~